犬のほめ方
- カテゴリー: 子犬育ての基本
日常の生活で
犬のほめ方で一番犬の心に届くのは、左手であごから首を支えて、右手で頭を前から後ろに何度も撫でることです。これは「自分の人格?や存在を認めてもらえている。」という感じで受け止めて、ご主人に対する従属心が高まります。
もう一つは、両手で両耳とその周辺、首から頭までを軽くもみこむように撫でてあげます。これは愛撫に近い感じで、気持ちよくて親しみを感じて安心します。
どちらも「お褒めのことば。」を一緒に伝えてください。だんだんに言葉だけでも、ほめられている・認められている。うれしい気持ちが伝わるようになります。ほかにも何でもいいですから、話しかけてください。だんだんに日本語を覚えていきます。
うちの室内犬のシーズーは尻尾の付け根を撫でてやると気持ちがいいので、頭を撫でていても尻尾に手がいくように自分から
身体を移動するのですが、他の犬は尻尾の付け根はそれほど喜びません。それぞれに「ここを撫でて。」というポイントがあると思います。
体中どこでも平気で触れるようにして置いたほうが、後々のためにいいでしょう。